P-リボーンによるニキビ・シミのケア
P-リボーンとは
P-フェイシャルでは、CIPLと呼ばれる560ナノメートル以下の波長をカットした特殊な光をあててシミ、ソバカスをケアしていきますが、P-リボーンと呼ばれる光美顔術は、特殊なジェルを肌の表面に塗布し、そこにCIPL光を照射し反応させ、二次光(プラズマ)と呼ばれるものを発生させて皮膚を綺麗にしていきます。ヤグレーザーと呼ばれるレーザーを用いたフォトリボーンという治療を応用したものです。
更に詳しい原理はフォトリボーンのページを御覧ください。

一般的に、ある特定の波長の光を何かの物質に向けて照射すると、設定条件によっては、その物質は二次的に音や光などのエネルギーをだすことが知られています。
P-リボーンはCIPLを無害な酸化チタンに向けて照射し、370ナノメートル〜1000ナノメートルの間でピーク出力が均一な様々な波長の2次光(プラズマ光)を出すことにより施術を行なう光美顔術です。
(560ナノメートル以下の波長をカットしておいて再び波長変換する理由はピーク波長を均一にしたいがためです)
P-リボーンで使用するプラズマジックジェルには黒色炭素が含有されていますから照射部位のピーリングも同時におこなわれます。
これにより、しみ、こじわ、ニキビ、ニキビ痕、赤ら顔、毛穴の黒ずみなどの施術が行なえます。
図(1)は治療前の皮膚の状態です。角質のキメは粗く、お化粧ののりも悪い状態です。毛穴の開きと黒ずみが目立ち、表皮にはシミも見られます。

図(2)は、治療前の皮膚に、プラズマジックジェルを塗布したところです。

図(3)は治療後の皮膚です。ピーリング効果により角質の肌理(キメ)が整い、すべすべになっています。毛穴も引き締まり、シミも薄くなってきています。

P-フェイシャルは大体3週間に一度の施術が目安ですが、P-リボーンに関しては肌への負担が極めて少ない為、「次の施術まで何日開けないといけない」といった制限は特にありません。毎週来られる方もいらっしゃいます。
次に、P-リボーンの特徴といえるニキビへの効果を見てみましょう。


ニキビの原因は、様々な要素が重なって出来ますが、その内の重要な原因の一つに、アクネ菌(P.acnes)の存在があげられます。
P-リボーンではCIPLとプラズマジックジェルの働きにより、P-フェイシャルやフォトフェイシャルでは出せない370ナノメートル付近の波長の光が出ますから、アクネ菌(P.acnes)に対する殺菌作用があります。
アクネ菌(P.acnes)の出すポルフィリンによる活性酸素を取り除き、ニキビ治療には欠かせない存在となっているビタミンC誘導体ローションとの組み合わせで、かなりの効果があげられています。
文責: 東京渋谷高橋医院 高橋貴志

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