P-NAINを用いた花弁状色素斑の治療
花弁状色素斑とは、両肩〜上背部におもに見られる花弁状ないしコンペイ糖状の境界がはっきりしたやや盛りあがった、淡い褐色〜茶色のシミのことをいいます。大量に日焼けをした後、数ヶ月から数年後に現れてきます。
いままでは花弁状色素斑を治療する為には、炭酸ガスレーザーと呼ばれるものや、液体窒素による治療が行われてきました。前者は採用している施設が少なく費用も高くつきますし、後者はさほど綺麗にならないため、一般的に通常の皮膚科では適切な治療がなかなか困難とされてきました。

しかし、P-NAINを用いて照射してみたところ、左のようにかなり綺麗にケア出来ることが判りました。
赤い丸印は照射前、下の写真の青い丸印は、照射1週間後です。
2番は瘡蓋(かさぶた)となり、今にもとれそうな状態です。
1番と、3、4、5番はすでに瘡蓋がとれて、綺麗なピンク色となっています。
施術には麻酔を必要とせず、痛みもゴムで弾かれた程度であるため、非常に簡便にかつ安全にケアが出来ます。
施術に要する時間もひとつにつき1分もかかりませんし、帰宅後に薬などを塗る必要もありません。
最近は日焼けサロンなどの影響で、花弁状色素斑に悩む人の数はかなりの人数に達すると考えられますので、P-NAINが活躍する機会はますます多くなると考えられます。
2004年9月18日
東京渋谷高橋医院 高橋 貴志
問い合わせ:
info@jps.ac
03-5992-0760
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