脱毛編:トラブルについてQ10
Q:私はエステティシャンですが、ワキの光脱毛を希望しているお客様に写真のような湿疹があります。施術して大丈夫でしょうか?
(画像はパソコン版Q&Aページをご覧下さい)
A:皮膚科などで適切な軟膏を処方してもらえば簡単に治るとおもいますが、赤みのある状態で脱毛光線を照射することのリスクについては、機械のハンドピースに内蔵されている不要な波長をカットするフィルター(詳細はパソコン版Q&Aページをご覧下さい)によります。
赤みの原因は炎症による毛細血管の拡張です。血管の中に流れる赤血球のヘモグロビンの色なのです。ヘモグロビンは580nm前後の光線を吸収しますので、その波長を含んだ光線を出す機械(エステラックス(詳細はパソコン版Q&Aページをご覧下さい)、フィシオフラッシュ(詳細はパソコン版Q&Aページをご覧下さい)など)はリスクが高く、出さない機械(コスモライト(詳細はパソコン版Q&Aページをご覧下さい)、エステライト(詳細はパソコン版Q&Aページをご覧下さい)など)はリスクが低いです。
いずれにしても出力を変えて数発のテスト証書を行なってから判断するのがよいでしょう。
光脱毛機はスポットサイズが大きいので数発といっても、それでヤケドすれば相当な面積となってしまいます。
(画像はパソコン版Q&Aページをご覧下さい)
写真のようにマスキングテープを貼って狭いスポットにしてからテストを行うのがよいでしょう。
テストで異常がなくて、お客様が希望するのであれば施術してもかまわないとおもいますが、冷したジェルを皮膚にではなく施術動画(詳細はパソコン版Q&Aページをご覧下さい)のようにグリッドスペーサーにつけて施術することが大切です。
2003年12月27日
渋谷高橋医院 院長
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