どんなに上手にピアッシングしてもファーストピアスによっては化膿します。
金属アレルギーになります。
どんなに上手に照射しても機械によっては火傷します。永久脱毛はできません。
JPSは関連施設で1997年9月、米国サイノシュア社のロングパルスアレキサンドライトレーザーを導入して
レーザー脱毛を開始しました。(JPSに先行する施設は10指に満たない早いスタートでした)
試行錯誤の状態で使用するうちにレーザー熱による何例かの熱傷を経験し、
皮膚表面の熱を吸収する冷却ジェルを1998年2月に開発しました。(ピアス用ジェルの応用です)
1998年9月には2台目として、米国コヒレント社のダイオードレーザーを導入しました。
2機種を多数の同一人に使用した結果、効果と合併症の両面においてダイオードが優位であることがわかりました。
効果の差はレーザーパルスの持続時間の長さ (アレキサンドライトは20ミリ秒、ダイオードは30ミリ秒)により、
合併症はレーザー照射時の発熱を押さえる冷却装置の有無によると考えました。
1998年12月、更にロングパルス(40ミリ秒)に改良されたアレキサンドライトが開発されたので
直ちにバージョンアップしました。しかしながら、それでもダイオードの優位性は覆りませんでした。
1999年3月、3台目としてダイオードを追加導入し、同年末にはアレキサンドライト1台、
ダイオード3台の布陣となりました。
また、ダイオードでは冷却ジェルが不要とされていましたが適切に使用することによって
安全性は飛躍的に向上することがわかり、
独自の照射マニュアルが確立しました。
(確立したJPSのマニュアルはメーカーの最新マニュアルに反映されています)
アレキサンドライト上位機に比較してもダイオードの優位性には動かしがたいものがあり、
2000年4月にはダイオードの追加に合わせてアレキサンドライトの使用を停止しました。
2000年6月、黒人にさえも使用できるという触れ込みの超ロングパルス(100ミリ秒)の
ダイオードを導入して施設が手狭となったために使用停止中のアレキサンドライト上位機を、
簿価を残したままで廃棄しました。
2000年12月現在、7台のダイオードが稼働し月間1000例・100万発の処置をおこなっております。
これは単一施設としては世界一であるとメーカーからのお墨付きをいただいております。
これほど症例が多いにもかかわらず合併症は1月以内に消失する軽度の熱傷が月に1例あるかないかです。
このホームページをお読みいただくと御理解くださるとおもいますが、
レーザー脱毛で副作用なく高い効果を得ようとすれば、まず機械の性能です。
そして使用方法です。高度な技術は不要ですが、基本的な手技を軽んずれば火傷は起こります。
セイフティピアッシングシステムを御採用いただいている諸先生にはピアスと脱毛には
共通点が多いことが御理解いただけるとおもいます。
若い女性層を中心に、最近では男性にまで裾野が広がっていることまで似通っています。
ピアスの患者さんのクチコミだけで広まったJPSレーザー脱毛システムですが、
これ以上の希望者を無制限に受け入れているとスペースが足りなくなってしまいます。
安全で効果の高い脱毛が安価な料金で提供されるなら、すべての女性はレーザー脱毛を希望されるはずですが、
残念ながら現時点では、レーザー脱毛の主流はアレキサンドライトであってダイオードは少数派です。
コヒレント社のダイオードレーザーをお使いの医療機関の皆様に申しあげます。
私たちと同じマニュアルで統一的に運営してみませんか。
同じ機械・同じマニュアルで照射すれば結果も同じはずです。
たくさんの問合わせがJPSに寄せられています。その方々を各地の先生方に紹介させていただきます。
まだ脱毛をはじめられていない医療機関の皆様に申しあげます。
現時点で厚生省の輸入承認を受けたレーザー脱毛機はありません。
FDA(米国食品医薬品局)から PermanentHairReductionの承認を取得している
ダイオードレーザーであっても、購入は医師の個人輸入となります。
JPSは繁雑な輸入手続や送金手続のアドバイス、導入前後のスタッフ研修を引き受けます。
研修終了後は、お問い合わせいただいた希望者を御紹介させていただきます。
レーザー脱毛をお考えでしたらJPSに御連絡ください。
2000年12月12日
スキンケアのページ
にありますように、まったくダウンタイムのないフォトリボーンというレーザー美顔システムが開発されました。
このシステム導入に関しましても脱毛システムと同様にお手伝いさせていただきます。
2002年6月9日
このたびエステティックサロンでも使用可能な本格的脱毛美顔機
P-NAINが完成しました。
導入のお手伝いさせていただきます。
2004年7月3日
JPSメディカル代表取締役
伊藤 雅夫 ( ito@jps.ac )